こんにちは!
広島県広島市に拠点を構え、解体工事やアスベスト除去に携わる株式会社KARITAです。
木造から鉄骨造、RC造まで、規模の大小を問わずさまざまな構造の建物に対応しており、それぞれの土地がもつ本来の可能性を十二分に発揮できるよう、適切で確実な解体工事をご提供してまいりました。
解体工事では、建物の構造や材質に応じて、木材や金属、コンクリート、瓦、ガラス、プラスチックなど、さまざまな種類の産業廃棄物が発生します。
これらの産業廃棄物は、どのように処理されるのでしょうか?
今回は、解体工事で発生した産業廃棄物の行方についてご紹介します。
産業廃棄物の分別と搬出
解体工事で発生した産業廃棄物は、まず現場で分別されます。
分別する理由は、以下の2つです。
一つ目は、産業廃棄物の処理方法や費用が種類によって異なるためです。
例えば、木材や金属などは再利用やリサイクルが可能なものが多く、処理費用も安く済みますが、アスベストなどは有害物質を含むため、専門的な処理が必要で、処理費用も高くなります。
二つ目は、産業廃棄物の適正な管理や処分を行うためです。
産業廃棄物は、法律に基づいて管理されており、発生源や種類ごとに台帳や伝票などの書類を作成し、保管や搬出・処分までの流れを記録する必要があります。
分別された産業廃棄物は、専用の袋やコンテナに入れられて密閉し、許可を受けた運搬業者によって現場から搬出されます。
産業廃棄物の処理と処分
搬出された産業廃棄物は、許可を受けた処理業者によって処理されます。
処理方法は、産業廃棄物の種類や性質によって異なりますが、大きく分けて再利用・リサイクル・焼却・埋立の4つの方法があります。
木材や金属などは再利用が可能なものが多くありますし、コンクリートや瓦などは砕いて再生骨材として利用可能です。
アスベストなどは埋立が必要な場合がありますが、焼却や埋立は環境負荷が高くなります。
そのため、できるだけ再利用やリサイクルを優先することが望ましいです。
解体工事・アスベスト除去にご対応します
株式会社KARITAは、広島県内で解体工事・アスベスト除去を行っております。
木造・鉄骨造・RC造など、建物の構造や規模を問わず、柔軟にご対応いたします。
アスベストの処分は、専門知識と技術が必要な作業です。
解体工事やアスベスト除去のご相談がございましたら、ぜひ弊社までご連絡ください。
工事のご依頼・ご相談はお問い合わせフォームより受け付けています。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。