こんにちは!
解体工事・アスベスト除去を行っている株式会社KARITAです。
広島県広島市に拠点を構える弊社は、建物の種類や構造問わずさまざまな解体工事にご対応しています。
ご依頼主様のご希望に沿った施工をご提供することはもちろん、近隣住民の皆様への配慮も徹底し、地域の発展に貢献できるような解体工事を心掛けてまいりました。
今回は、アスベストに関する法律について、お客様にわかりやすくご紹介したいと思います。
解体工事をご検討中の方や、信頼できる解体業者をお探しの方は、ぜひご参考ください。
アスベストに関する法律
アスベストとは、石綿とも呼ばれる、耐熱性や耐火性に優れた鉱物繊維の総称です。
かつては建築材料や断熱材などに広く使われていましたが、アスベストが人体に悪影響を及ぼすことが明らかになり、現在では使用が制限されています。
アスベストに関する法律としては、主に以下の3つがあります。
アスベスト健康被害救済法
2006年に施行された法律で、アスベストによって健康被害を受けた方やその遺族に対して、国や事業者が救済措置を行うことを定めています。
救済措置としては、医療費の支給や一時金の支払いなどがあります。
労働安全衛生法
1972年に施行された法律で、労働者の安全と健康を確保することを目的としています。
アスベストに関しては、2005年から使用が禁止されており、また、アスベストを含む建築物の解体や改修などを行う場合は、事前に労働基準監督署に届け出る必要があります。
また、作業者は適切な防護具を着用し、作業後は健康診断を受けなければなりません。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律
1970年に施行され、廃棄物の処理や清掃を適正に行うことを規定する法律です。
アスベスト廃棄物は特別管理産業廃棄物として扱われ、その発生源や処理方法などを記録し、国や都道府県などに報告する必要があります。
また、アスベスト廃棄物は専用の袋や容器に入れて密閉し、ラベルを貼って識別することが求められています。
法律に則ったアスベスト除去を
以上のように、アスベストに関する法律は厳しく定められており、違反すると罰則が科せられる場合もあります。
そのため、アスベスト除去の際は、専門的な知識と技術を持った業者に依頼することが大切です。
株式会社KARITAでは、広島県で解体工事・アスベスト除去を行っております。
私たちは、法律や規制に沿って安全かつ確実にアスベスト除去を行い、お客様のご要望に応えることを心掛けております。
木造・鉄骨造・RC造など、建物の構造や規模を問わず柔軟にご対応しておりますので、解体工事をご検討中の方は、お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。