こんにちは!広島県広島市を拠点に、解体工事業者として解体工事やアスベスト除去のご依頼を承っております、株式会社KARITAです。
近年、アスベストを含んでいる建物の解体工事が増加していますが、その見極めが難しいことがあります。
今回は、アスベストを含む建物の種類について詳しく解説します。
古い建物である
アスベストが多く使用されたのは昭和50年代以前に建設された建物の割合が多く、そのような古い建物にはアスベストが含まれる可能性が高いといわれています。
1975年に特定化学物質等障害予防規則の改正が行われ、石綿含有率が重量の5%を下回る場合における吹き付け作業が許容されました。
そのため、特に古いマンションやアパートなどは、建築当時には防音や断熱材としてアスベストが多用されており、解体する際には近づかないよう注意が必要です。
街中でよく見かける建物の中で具体例を挙げると、鉄筋コンクリートのビル、一般住宅、役場や学校などの公共施設、総合病院などの民間施設、倉庫や工場などが当てはまります。
壁面がザラザラしている
アスベストは、通常の石膏ボードに比べて表面がザラザラしています。
それは、アスベストが含まれたセメント製品が壁面に使われたことが理由です。
従って、壁面にザラザラとした凹凸がある場合には、アスベストが含まれている可能性が高いといえます。
特に、古いアパートやマンションでは、このような壁面が見られることがありますので、解体前には必ず確認が必要です。
他にも、バーミキュライトにアスベストを混合し天井などに吹き付けた吹付けバーミキュライトの天井、ロックウールにセメントやアスベストを混ぜて壁などに吹き付けた吹付けロックウール、屋根用の折板の裏側に接着剤でアスベストを貼り付けた断熱材となる屋根用折板断熱材などは、触ると崩れやすいのが特徴として挙げられます。
KARITAへご相談ください!
弊社では、解体工事とアスベスト除去を事業内容として取り組んでおります。
一般住住宅はもちろん、工場やオフィスビル、商業施設などの大掛かりな施設でも、場所や建物の形状を問わず対応できることが強みです。
高い品質と確かな実績でこれまで数多くのお客様よりご好評をいただいております。
お電話またはメールフォームよりお気軽にお問い合わせください。
【求人】KARITAでは新規スタッフを募集中!
株式会社KARITAでは、新規スタッフを募集しています。
先輩スタッフが親切丁寧にサポートしますので、初めて現場作業に入る未経験の方でも大歓迎です。
技術を習得できれば一生モノのスキルとしてあらゆる現場で活躍できますので、まずはお気軽にご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。