こんにちは!
株式会社KARITAです。
広島県広島市に拠点を構える、解体工事・アスベスト除去の専門業者です。
平成27年の創業以来、ご依頼主様に喜んでいただける施工を追求し、品質はもちろん、マナーや身だしなみ、近隣住民さまへのごあいさつなど、トータルでご満足いただけるサービスをご提供しております。
今回は、アスベストを除去する際に必要な届け出についてご紹介したいと思います。
アスベスト除去の際に届け出が必要?
アスベストは、昔は建築材料や断熱材として広く使われていましたが、現在は発がん性や健康被害のリスクが高いことが分かっています。
そのため、アスベストを含む建物や工作物を解体や改修する場合は、国や自治体の法令に従って、適切な方法で除去しなければなりません。
また、アスベスト除去の際には、事前に関係機関に届け出を行う必要があります。
届け出を怠ると、罰則や行政指導の対象となる可能性がありますので、注意が必要です。
アスベスト撤去工事で必要な届け出
解体工事でアスベストを撤去する場合、以下の届け出が必要となります。
工事計画届
アスベストの除去や封じ込め、囲い込みなどの作業を行う場合に必要です。
工事開始の14日前までに所轄の労働基準監督署に提出しなければなりません。
建築物解体等届出書
吹付け石綿や石綿含有保温材などを含む建築物の解体・除去作業を行う場合に必要です。
作業開始前に所轄の労働基準監督署に提出しなければなりません。
特定粉じん排出等作業実施届出書
アスベストの大気中への飛散を防止するために必要です。
工事開始の14日前までに地方自治体の長(レベル1)または都道府県知事(レベル2)に提出しなければなりません。
アスベストの調査結果の届け出
2022年4月1日以降に建築物・工作物の解体や改修工事を行う場合に必要です。
アスベスト含有の有無に関わらず、石綿事前調査結果報告システムより報告しなければなりません。
広島県での解体工事のご対応はお任せください!
私たちは、広島県内での解体工事・アスベスト除去を行っております。
それぞれの土地がもつ本来の可能性を十二分に発揮できるよう、最良の状態に戻すことを第一に考え、解体前から解体後まで丁寧に施工いたします。
お見積もりやご相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。